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アジア型マイマイガ検査

アジア型マイマイガ検査

カナダおよび米国の規制

カナダ政府および米国政府は、日本にアジア型マイマイガ(AGM)が存在しており、日本からの船舶に運ばれてカナダや米国に入り込むおそれがあることを強く懸念しています。カナダや米国への入港前または入港中にAGMの卵塊が孵化した場合、北アメリカの森林は深刻な被害を受けます。

こうしたことを受けてカナダ政府および米国政府は、日本から航行する船舶に対し、両国への入港前に日本でのアジア型マイマイガ(AGM)不在証明書を取得するよう義務付ける方針を2007年に施行しました。

所要の証明書なしで入港しようとする船舶は、米国農務省またはカナダ食品検査庁により、錨地外で沖合5海里に位置する遠隔係留地に一時的に停泊しAGM検査を実施するよう指示されます。これは船会社にとって非常に時間とコストがかかることであり、こうしたことを避けるため、日本で出港前にAGM船舶検査を受けられることをお勧めいたします。

AGM船舶検査

JEVICは一般社団法人全日検(ANCC)と協力してAGM船舶検査を実施し、日本でのアジア型マイマイガ不在検査証明書を発行します。これらの検査は船舶がアメリカまたはカナダに向けて日本から出港する前に実施されます。

船舶の上部構造の外装やメインデッキに関して行うJEVIC / ANCC合同でのアジア型マイマイガ船舶検査は、両機関の強みと利点を合わせたものであり、アメリカおよびカナダの規制遵守を確実にする堅実な検査をご提供します。ANCCは日本の運輸省から認可を受けて1954年に設立された公共法人です。

アジア型マイマイガ(学術名 Lymantria dispar)

アジア型マイマイガは、深刻な森林害虫です。卵塊は6〜10月の夏期に産み付けられ、3〜5月にかけて孵化し、広葉樹や針葉樹の葉を食害します。

 

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